2ショットダイヤルで口下手を克服した自称コミュ障さん(40歳・介護士)にインタビュー

2ショットダイヤルで口下手を克服した自称コミュ障さん(40歳・介護士)にインタビュー

雅紀さん(40歳・男性・東京都・介護士)への取材インタビューです。

口下手や人見知りで女性関係が上手くいかなかった自称コミュ障の雅紀さん。ひょんなことからツーショットダイヤルというアダルトサービスを利用し、女性との会話が得意になり克服できたそうです。

取材メモ
プロフィール 雅紀さん(40歳・男性・東京都・介護士)
2ショットダイヤルの頻度 週1~2回
時間帯 深夜
主な相手 痴女
よく使うサイト コールネットなど
道具 オナホール
やり方 聞き役になる、話し相手になる
工夫した点 相手の話し方、話題を真似する

口下手を直したいと思ったきっかけ

ヒロシ:はじめに、雅紀さんが口下手だと認識するようになったきっかけを教えてください。

雅紀さん:物心ついた時から、生まれつき口下手だと感じていました。でも、具体的に壁にぶつかったのは、就職面接です。学生時代から、人見知りやあがり症、緊張症と直接的なデメリットが結びついていなかっただけかもしれません。でも、面接で上手くしゃべれず、いつも落ちてしまうので本当にやりたい仕事に転職もできません。

ヒロシ:就職面接のほかにも、口下手が原因で困ることはありましたか。

雅紀さん:やはり、女性関係はうまくいったことがありません。やはり、人見知りやあがり症、緊張症のせいで、合コンなどでも全くしゃべれませんし、マッチングアプリでの文字での会話でさえも上手く盛り上げることができませんでした。

ヒロシ:口下手を直したいという想いと、ツーショットダイヤルというアダルトサービスが結びついたのはどのような経緯ですか。

雅紀さん:お恥ずかしい話、ムラムラした気分のときに、なんとなく目にした広告から利用したのが始まりです。昔、若い頃にテレクラ遊びをしたことはあったので、ツーショットダイヤルがどのようなものなのかは認識していました。アプリのダウンロードもめんどうな会員登録もいらないので、ただスマホから電話をかけるだけでエッチな会話ができるので深く考えずに利用しました。

ヒロシ:口下手を短所と考えていながら、女性と1対1でおしゃべりをするツーショットダイヤルに抵抗感や怖さはありませんでしたか。

雅紀さん:上手くしゃべれる自信はありませんでしたが、電話なら顔が見えないですし、いざとなったら電話を切ることもできるので、お酒の勢いも借りて利用しました。結果的に、それがきっかけで克服できましたが。

ヒロシ:ツーショットダイヤルのサイトや、通話相手の女性を選ぶときに、なにか基準はありましたか。

雅紀さん:自分から話題を提供できないことは分かっていたので、痴女系のサイトを選びました。言葉責めというんですか?相手側から積極的に責められる会話なら、スムーズにやれると思ったからです。

ヒロシ:結果的に、会話は上手くできましたか。

雅紀さん:事前に盗聴コーナーを覗いていたこともあり、思っていたほどは緊張しませんでした。お恥ずかしい話、最後までフィニッシュしてしまいました。

ヒロシ:ちなみに、ツーショットダイヤルのようなアダルトサービスではなく、スキルシェアサービスなどでよく見かける個人のカウンセリングや愚痴聞き、電話占いなどには興味がなかったのですか。

雅紀さん:そういうサービスも検討しましたし、口下手を克服するにはよい方法だと思います。ただ、私の場合はそれを利用することにハードルがありました。でも、先ほどもお話したように、ムラムラしていたエロい気持ちが、克服の後押しになりました。

2ショットダイヤルで口下手を克服した流れ

ヒロシ:具体的に、ツーショットダイヤルというエッチな電話サービスを使って、口下手を克服した流れを教えてください。

雅紀さん:最初は、盗聴コーナーで勉強しました。盗聴コーナーというのは、他人がしゃべっているエッチな会話をこっそり盗み聞きできるコーナーです。リアルタイムの本物の会話なのか、録音テープなのかは不明ですが、実際の男女のやりとりを聞いて、どのような単語を使っているのかをある程度把握しました。

ヒロシ:なるほど。最初に言葉の勉強をしたのですね。

雅紀さん:女性と話そうとしても、何を言えばいいのか分からないですし、話題も見つかりません。無言になってしまうと気まずいので、他人がどんな会話をしているのか興味がありましたから。

ヒロシ:盗聴コーナーで流れを掴んでから、次はどのように進みましたか。

雅紀さん:実際に、電話をかけてきている女性と話しました。痴女系のサイトを利用していたからか、年上の人妻さん、熟女さんと繋がり、相手側から話題提供をしてもらってスムーズに会話できました。

ヒロシ:アダルトな電話サービスを使っているのは、40代、50代の女性が多いと聞きます。

雅紀さん:確かに、若い女性はライブ配信をするライバーが人気だと思います。電話のエロサイトは、高齢化していると思います。

ヒロシ:中高年のエッチなお姉さんとしゃべり、すぐに口下手や人見知りは克服できましたか。

雅紀さん:すぐにではありません。回数を重ねて、徐々に克服していくイメージです。もちろん、電話のエッチなサイトは有料課金しなければいけないので、あまり無駄遣いしないように、回数や時間を決めてやりましたが。

ヒロシ:口下手を克服するには、トレーニングが欠かせないのですね。

雅紀さん:トレーニングは必須だと思います。

効果があった口下手を治す方法

ヒロシ:口下手を克服するために効果があった方法を、もう少し具体的に教えてください。

雅紀さん:万人に効果があるかどうかは分かりませんが、緊張せずに話せる環境を作ることが大事だと思います。私の場合、リモート会議やアダルトライブ配信など、複数の人が参加している会話だと、たとえオンラインでも緊張してしまうので、1対1になれる場が必要でした。それが、エッチな電話サイトだっただけです。

ヒロシ:非対面かどうかも大事ですが、ストレスを感じない環境を作ることも大事なのですね。

雅紀さん:それは必須だと思います。

ヒロシ:ほかにも、克服する秘訣はありますか。

雅紀さん:あとは、自分から話す自信がないうちは、聞き役に徹するのも一つのトレーニングだと思います。聞き役になれば、基本的には相槌を打つだけなので、自分から話題を提供しなければいけないというプレッシャーも減ります。

ヒロシ:口下手を克服してから、変化したことはありますか。

雅紀さん:やはり女性関係は上手くいくようになりましたよ。もちろん、しゃべり上手ではないので、ナンパなどできませんが、少なくともマッチングアプリで女性との会話を盛り上げることには慣れてきました。

ヒロシ:以前は、文字のやりとりも苦手だったのですか。

雅紀さん:アプリでマッチングすることはあっても、その後のメッセージが盛り上がらず、デートに結びつかないことはよくありました。自分から話題を作れるようになってからは、メッセージが途切れることなく、デートでも無言になってしまう怖さがなくなりました。

編集後記

今回は、ツーショットダイヤルというアダルトサイトを使って、口下手の悩みを克服した雅紀さんにお話を伺いました。

人見知りやあがり症、口下手な人のトレーニングは、セミナーや情報商材が有名です。

でも、高額なコーチングを受講したからといって、克服できるとは限らないんですね。

肝心なことは、自分に合った環境、心地よい環境の中でトレーニングをしなければいけないということ。

それが、雅紀さんにとってはツーショットダイヤルだっただけなのです。

そもそも、いきなりカウンセリングを受けようとしても、会話すること自体に緊張してしまうのですから、上手にキャッチボールをする自信を持てませんよね。

でも、盗聴コーナーのような、他人の会話を参考にできる素材を使うことで、会話パターンを知り、イメージを持つことができることを学びました。

まずは聞き役になり、徐々に自分から話題を振っていく。

先入観を捨てて、アダルトなサービスに目を向けたからこそ、克服できた成功事例と言えます。


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